忍者ブログ
たばこやめました。元喫煙者の立場から、禁煙についていろいろと考えてみます。
 プロフィール 
HN:
煙草やめ太郎
性別:
男性
自己紹介:
たばこやめました。禁煙は大変でしたが、体の調子が良くなりました
 最新CM 
 最新TB 
 バーコード 
 ブログ内検索 
 カウンター 
[1]  [2]  [3]  [4
 [PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

順調に禁煙を続けていても、
この「安心期」と言われる時期に、
再びタバコを吸い始めてしまう人が結構たくさんいます。

安心期と言われる時期は、
禁煙を始めてから1~2週間と言われています。

この頃になれば、
徐々に禁煙の効果が表れ始め、
「タバコを吸いたい」という気持ちも弱くなります。

しかしながら、
体は、まだまだニコチン依存症から、
抜け出せている状態ではないということを、
しっかりと認識しておきましょう。

毎日タバコを吸っていた人からしてみれば、
1~2週間の禁煙でも、とてもすごいことだと思います。

しかし、
この安心期に「1本ぐらいなら大丈夫だろう」と
吸ってしまう人が多いのも事実です。

「今まで我慢できたのだから、
1本吸ってもすぐに禁煙ができる」と
勝手に思い込んでしまいます。

しかし、
まだまだニコチン依存の体であるということを、
絶対に忘れてはいけません。

「ちょっと1本だけ」
と軽い気持ちで吸い始めると、うまくコントロールがきかず、
2本・3本と続けて吸ってしまう可能性もあります。

「自分に限ってそんなことはない!」
と思うかもしれませんが、
ここで禁煙に失敗する人は、
全体の3割を占めていますので、注意が必要です。

せっかくここまで我慢してきたのに、
1本吸ってしまうことで、全てが無駄になってしまいます。

これは、ダイエットなども同じです。
ちょっとした気の緩みで、簡単にリバウンドしますよね。

これまでの効果を持続させるためにも、
安心期は乗り越えなければならない大きな壁になります。

この時期こそ、気を引き締める必要があります。

対策としては、
タバコを吸いたくなる状況を、出来る限り作らないことです。

例えば、
お酒を飲んだり、食べすぎは覚醒度を下げるので、
避けた方がいいと言われています。

また、
しっかり睡眠をとることも大切です。

食事・睡眠が大切なんですね。

そう考えると、体に良いことをしてやれば、
自然に禁煙対策にもなるということだと思います。

PR

「禁煙にチャレンジしたいけれど自信がないなぁ~」
と思っている人にオススメなのがプチ禁煙です。

このプチ禁煙は、禁煙を本格的に始める前の練習で、
その名の通り、自分が決めた時間の間だけ禁煙をするのです。

例えば1日と決めたら、その日はひたすら我慢します。
次の日からは普通に喫煙してもOKです。

タバコが吸えないのがどんなにつらくても、
明日吸えると思えば多くの人は我慢できると思います。

もしも、
「1日は長すぎる」と思えば半日でも構いません。

自分が少し我慢すればできると思う範囲で、
禁煙にチャレンジしてみましょう。

タバコをやめても、結局吸うのであれば、
禁煙にはなんの効果もないように見えますが、
自分がどれくらいの期間であれば、
タバコを我慢できるというのを知ることができます。

「タバコを我慢できる」という自信をつかむことが大切です。

プチ禁煙を繰り返して、
次第に期間を長くしていくのも1つの手です。

何度繰り返しても構いません。
プチ禁煙ですから、気軽に何度でもできます。

プチ禁煙を繰り返すうちに、
本格的な禁煙もできるという自信がつくこともあります。

禁煙すると、禁断症状に悩まされる人も多くいますが、
中には、プチ禁煙をしていても全然つらくないという人もいます。

それが分かるだけでも大きな成果だと思います。

お酒を飲む人に「休肝日」があるように、
タバコを吸っている人にも
「休肺日(休煙日)」があってもいいと思います。

肩の力を少し抜いて、
プチ禁煙にチャレンジしてみては如何でしょうか?

禁煙ができない人にオススメなのが、
自分がいつ?どこで?誰と?喫煙しているかを、
ノートに記録をすることです。

自分がどのようにな喫煙をしているか確認することで、
効果的な禁煙ができます。

レコーディングダイエットと同じような感覚です。

この方法は、
日記と合わせてみたり、ブログのテーマとしても使えそうです。

やることは、たった1つ。
タバコを吸うたびに、吸った日時と理由や感想を記録します。

その時々での記録が大変ならば、
寝る前とかに1日を振り返って記入する手もあります。

これは、とても面倒ですが、この記録を付けることで、
どんな理由でタバコを吸いたいと思うか知ることができます。

記録を残していけば、
朝起きて吸う場合や、食後に吸う場合など、
ある程度パターン化されてきます。

誰と一緒に吸ったかなどを記録すれば、
いつも吸う相手が一緒だったということもあると思います。

もちろん、ストレスや疲れを感じた時に、
タバコを吸っているということもあると思います。

ただ、一番よくわかるのが、無意識のうちに、
タバコを吸っているということが多いことです。

吸いたいと思って吸うよりも、
いつも吸っているからなんとなく吸ってしまうのです。
(ルーティーン化しているワケです。)

このように、
自分がなんとなく吸っているということを意識することは、
タバコの量を減らすきっかけになると思います。

しかしながら、知っているからといって、
禁煙に効果が出るというワケではありません。

ここから努力と忍耐力の勝負です。

例えば、
朝起きて吸うのがクセの人は、
その時間を使って何か違うことをしてみましょう。

ストレッチをするといった簡単なものでもOKです。
タバコを吸う代わりに違うことをするというのが大切なのです。

ただし、この方法は、手間がかかりとても大変です。

しかし、
自分自身の喫煙習慣を見直すことによって、
禁煙の糸口を見つけ出す、とても効果のある方法だと思います。

禁煙に効果のある手段として、
「禁煙仲間を作る」という方法があります。

ダイエットやスポーツでも同じですが、
仲間がいるというのは、とても心強いものです。

禁煙に挫折しそうな時に、
励ましてくれる人や同じ苦労を共有してくれる人がいるのは、
とても大きな支えになると思います。

また、
仲間が挫折しそうな時に励ますことで、
自分自身の禁煙への意識も高めることができます。

禁煙グッズを使うこともとても効果的だと思いますが、
仲間がいることで、よりよい効果が得られると思います。

もちろん、禁煙に成功すれば喜んでくれます。
仲間が先に禁煙に成功すれば、
自分も頑張ろうという気になると思います。
(ただし、焦りは禁物です。)

お互いにメリットが生じるので、
禁断症状等でつらい時期も、乗り越えることができるでしょう。

しかし、
「禁煙をしたい」という人が、必ずしも周りにいるとは限りません。

その場合は、家族や恋人を支えにするもいいでしょう。
禁煙仲間ではありませんが、
つらい時に、支えてくれることは間違いありません。

しかし、
同じつらさを共有できないという点では、
やはり禁煙をしたいという仲間を作ることをオススメします。

周りに禁煙仲間がいないという人には、
禁煙仲間を作る方法として、ブログやサイトをオススメします。

自分自身がブログやサイトを開設してもいいですし、
無理に開設しなくても、インターネットで検索すれば、
禁煙をしている人のブログやサイトはたくさんあるので、
そこにコメントするなどして、一緒に頑張るというのも一つの方法です。

顔も見たことない人でも、
お互いに禁煙を頑張っているという気持ちから、
すぐに仲間になれると思います。

1人で禁煙にチャレンジするよりも、
仲間を作って、みんなで禁煙にチャレンジしてみては如何でしょうか?

世の中には、禁煙をしたいという人のために、
いろいろな禁煙グッズが販売されており、
常に新しい商品が開発され続けています。

その中には、
効果があると言われるグッズもたくさんあります。

しかし、
禁煙成功者の中には、そのようなグッズを利用せずに、
禁煙できたという人も意外に多いのです。

一説では、
グッズを利用した人よりも、
何も利用しなかった人の方が、
成功率は高いのではないかとも言われています。

どうして、
いろいろなグッズを利用しても、禁煙のできない人もいれば、
何も利用しなくても、
禁煙を成功させてしまう人がいるのでしょうか?

その原因として、
考えられるのは「思い込み」があげられます。

その気になれば、タバコはすぐに辞められると思っていたり、
タバコを吸わなくても平気だと思っていたりした人は、
成功していることが多いようです。

つまり、
「禁煙しよう」と思っているのではなく、
「禁煙できる」と思っている人が成功するのです。

「禁煙できる」という気持ちだけで、
100%成功する訳ではありませんが、
その思い込みがプラスに作用するようです。

逆に、禁煙に失敗する人は、
心のどこかでまた失敗するかもしれないとか、
成功できないかも?というような
不安を抱えている人に多いようです。

あまりに気合を入れすぎて禁煙に望むと、
禁煙中にタバコを目で追ってしまい、
無理だと諦めてしまう場合もあります。

また、
タバコをやめるには大きな努力が必要だと思っている人も、
知らず知らずのうちに、
自分にプレッシャーをかけてしまっているようです。

これでは、
せっかく禁煙グッズを利用して禁煙にチャレンジしても、
思うような効果があげられません。

喫煙は病ではありませんが、
「病は気から」という言葉があるように、
自分の考えは体に影響を及ぼします。

アスリートは、試合の前には「自分はできる!」と
マインドコントロールして試合に臨むそうです。

ここは、
アスリートになった気分で「絶対禁煙できる」と信じて、
禁煙にチャレンジしてみては如何でしょうか?
 

Template by ららららいふ / Material by 素材くん「無料WEB素材屋」

忍者ブログ [PR]